かんさい熱視線






9月20日金曜日午後7時半から「NHKかんさい熱視線」に四つ葉のクローバーの活動が放送されました。NHK大津局の南野さん、何度も何度も丁寧な取材をしてくれました。おかげさまで四つ葉の活動、山本昌子さんのACHAプロジェクトの活動の一環を放映していただき、深く感謝します。




放送後たくさんの方から「見たよ!頑張って。私も出来ること探したい」等エールを頂きました。ありがとうございます。




テレビでは杉山の支援場面が多かったのですが、実はほどんど四つ葉スタッフが現場支援をしています。代表の役得でした。




 若者が伝えた「死にたいと思うこともあったけど死んだら負け」「助けてと言ったけど誰も助けてくれなかった」「大人が怖い。信用できない」




それでも生きてきてくれたこと。彼らの悔しさや辛さの奥にあるもの。




それは「幸せになりたい。人の役に立ちたい」




という彼らの願いだと思います。その頑張りに私たちは頭が下がります。




施設経験者で俳優の古原氏の言葉「施設は早く出たかった。住み込みの新聞配達でもすれば?と言われたくらい選択肢が少ない中で僕は芸能界を選べたからよ良かった。」笑顔が素敵でさすが俳優さん。おそらくここまでなるのに、死にものぐるいの努力をされたのだと想像できます。




立命館大学准教授の石田先生が代弁して下さった施設退所後の住まい確保問題。失敗したときに一緒に悩み安心の中でやり直しを一緒に支える人と場の大切さ。資金面の大変さ。傷ついた若者を支える様々な専門知識をもった人材確保の大切さ等を伝えていただき、深く感謝致します。








これからも私たちを必要とする子ども、若者がいる限り四つ葉のクローバーは困っていることがあろうとなかろうと「帰る場所」として存続していきたいと思います。今後とも皆さまの応援をよろしくお願い致します。杉山





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