8月20日(土)野洲文化大ホールにて

四つ葉の支援者めぐみさん、yokkoさんと一緒にオープニング(30分)を務めさせていただきます。活動報告はトラウマ・苦悩に立ち向かう若者と大人たちの模索模様の紹介。
若者たちの心の叫びと大人の願いを歌にしてしてくれた支援者”めぐみ”が心を込めて「四つ葉のクローバー」と「光の隠れ家」を歌いあげます。「光の隠れ家」の歌詞に心が揺さぶられます。
光の隠れ家 byめぐみ

星のふる 秘密基地で
手と手をあわせた
「僕だけは君の味方 守ってあげるよ 怖いものから約束しよう」
生まれたままの心では 生きていけなかったから 壊れない為の強さ 欲しかったけど
傷を顧みず その道をゆけば
いつしか導を見失った
あの場所へと帰りたい
今でも ずっとずっと
探してるよ 君を
間違えず 選べたなら 褒めてくれますか
誰かより 優れたこと増やせば
ここに いてもいいと
言ってくれますか
弱音を吐けば ひび割れると
知ってるから 歩くしかない
何かを落として 拾えないまま
「もうダメだよ」とうずくまったとき
やっと聞こえた 懐かしい声
「君が落としてきたものはすべて
僕がここに拾ってあるよ
だからほら顔をあげて 目を開けて 君の歌を聴かせて」
あたたかい 光のしずく はじけて
星は僕らの身体をめぐる
もういちど 僕は僕に
『ただいま』
ずっと ずっと ずっと 一緒
きっと きっと きっとひとつになる君と
タネ明かしを先にしますと この「君と僕」は登場人物は1人で自分です。
「生まれたままのこころでは生きていけなかたったから」
天真爛漫に生きていければ幸せだけれど、どうしても相手を思うあまり、自分の本心を隠して上手くやらなくちゃと無理をしたり、周囲の求める自分であろうと我慢してしまう。無理をするとしんどくなって自分の心が内側と外側にどんどん分離し、心のバランスが崩れ、だんだん生きづらくなってしまいます。
苦しくて心が内側と外側に分離してしまうと「誰かに助けてほしい、わかってほしい、認めてほしい、褒めてほしい」と人に助けを求めたくなります。
助けを求めることは大切ですが、でも思いを誰かに求めれば求めるほど
「なぜ、わかってくれないの?」
思い通りにならないとフラストレーションが溜まることもあります。
「周りの人に優しくしましょう」と学校では教えてくれるけれど、もっと自分の心の声を聞いて自分に優しくしてあげませんか?
誰に認めてほしいのか、誰に褒めてほしいのか、1番認めて欲しいのは自分だと分れば
必要以上に苦しまなくてもいいのではないでしょうか。
苦しくて内側と外側に別れた心も、本来はお互いを守り合うように、補いあうようにして人格を形作っているのではないでしょうか。
内側の自分も外側の自分も丸ごと受け入れて自分を褒めてあげましょう。
そんな気づきが生き辛さを軽くしてくれたらいいなあと歌詞に私の願いを込めました。
by めぐみ
手話シンガー”yokko”の生演奏と生歌は
なるほどザ・大阪音大卒♫
「ボーダーライン」はyokko手話付きで歌いあげます。
必ずご来場の皆様に感動と満足をお届けします。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

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