四つ葉のクローバー名前の由来

2018年1月14日 カテゴリー:お知らせ


児童養護施設に週に一度ボランティアに通っていた時、
当時中学生の男子2名女子1名と食堂での会話。


女子「親が離婚してお父さんと彼女さんと
3人暮らししていた。
お父さんは何をしても上手く行かない腹いせに
帰宅早々私を気に入らないと殴った。
彼女さんはそれを見てわらってるだけ。
夜中にいつ殴られるかわからんから
頭のサイレンが鳴りっぱなしで怖くて仕方なかった」

男子A「そうか、辛かったな。
でも殴られるだけやろ?その時だけ我慢したらええやん。
俺なんか殴られる上に食べるもんが何もなかった。
小学校のときは給食があったから良かったけど
中学入ったら弁当や。
そんなもん持っていけるわけがない。
だからもう中学も行かなくなったわ。
食べるもんがないのは、精神やられるでー。」

それを聞いて

男子B「殴られてもええし、ご飯もいらんから、
どんな人か?一度だけで
ええしお母さんに会ってみたいなー。」

3人の話に
「ごめんな」しか言葉がかけられなかった
情けない私でした。

ある日チビッ子たちと運動場で
四つ葉のクローバーを探していたら

中学生B君が
「これあげるわ。幸せになれるで」

「そんな大事なもの、君が持っておけばいいよ」
一枚の四つ葉のクローバーを辞退する私に

「ぼく、もうここに10年もいるから
四つ葉のクローバー見つけるの得意なんや!」

ニコッと笑ったB君。


施設で育たなければならなかった
子どもたちに一粒の責任もないこと。
シンドイ思いしたからこそ、
皆んなとてつもなく人に優しいです。

でも施設出身者に社会はそう甘くない現実があります。

「困った困った。困り事の積み重ねで
坂道を転がり落ちてしまう」こともあります。



彼らこそ幸せになって欲しいと願い
「NPO法人四つ葉のクローバー」と名付けました。

彼らに会いに2月17日守山市民ホールにいらしてください。
きっと彼らの頑張る姿に元気をもらってもらえると思います。
当日お待ちしています。


代表 杉山